オーストラリアでスケートボード留学するメリット
オーストラリアはスケートパークが豊富にある国の一つです。
国土が広いのでその土地を生かしたスポーツの一つとして人気のあるスポーツとなっています。実際街を歩いてみると至る所にスケートボードを抱えて歩く若者や、移動手段として通勤に使う人たちもいるぐらい人々の生活に溶け込んでいるようです。
東京オリンピックにも新競技として採用され、近年ではスケートボードがストリートカルチャーとして若者の間で広まってきています。また、コロナウイルスの影響により、近年ではスポーツの在り方に変化がもたらされています。ソーシャルデイスタンスを守らなければならない現在の生活の中で、団体競技であるサッカーやラグビーは接触が多いです。
そのため、自宅一人でできるようなスケートボードは人との接触がなく、練習も個人で行えるスポーツなので、それが人気に拍車をかけました。
では、一体どのようなパークがオーストラリアにはあるのでしょうか。
オーストラリアでスケートボードができるパーク
1.ベルコネンスケートパーク(ACT州)
ベルコネンスケートパークは、キャンベラで最高の、そしておそらくオーストラリアでトップのスケートパークです。スケートパークはもともと90年代初頭に建設されたもので、オーストラリア最大のスケート競技の1つであるベルコボウルと呼ばれる有名な鍵穴ボウルが特徴です。
2.エディソンスケートパーク(ACT州)
Eddison Skateparkは、2000年代後半に初めてオープンしたときに、オーストラリアで最高のスケートパークであることを誇っていました。家族連れも多く集まることから、週末の利用頻度も高いパークです。
3.ボンダイスケートパーク(NSW州)
ボンダイスケートパークは、砂浜と砕ける波からわずか数メートルのところにある美しいボンダイビーチにある、オーストラリアで最大かつ最高のスケートパークの1つです。世界クラスの大会が開催されるパークとしても知られており、高い技術を持つスケーターも集まります。
4.エラノラスケートパーク(QLD州)
エラノラスケートパークは、ゴールドコーストで最大かつ最も有名なスケートパークの1つです。コンクリートスケートボウルは、8フィートから始まり、他の領域では12フィートの頂点まで深くなる浅いセクションを持つユニークなパークです。
5.ジーロングウォーターフロントスケートパーク(VIC州)
ジーロングウォーターフロントスケートパークは、スケートパークのデザインと建築のベンチマークとなっています。ストリートスタイルのスケートパークは、ウォーターフロントプラザとも呼ばれ、パークから眺める景色は美しいです。
6.バーデンパウエルスケートパーク(VIC州)
バーデンパウエルスケートパークは、メルボルンの最高のスケートパークの1つとして浮上しています。2016年に建設された非常に大きなオープンフロースケートパークには、滑らかなコンクリートが完備されております。
7.ボックスヒルスケートパーク(VIC州)
新設のボックスヒルスケートパークは完全に一新されました。改造されたスケートパークには、スイートストリートセクション、スネークスタイルのコース、3つのボウル、棚、レール、スロープの山が含まれています。スケートパークにはライトが完全に装備されているので、夜間でもスケートを楽しめます。
近くには公衆トイレと水飲み場があります。
スケートボードと語学留学の両立は可能?
前述したように、オーストラリアには、非常に多くのスケートパークがあります。留学生の多くが、一度はオーストラリアでスケートボードに触れた、または始めており、それは、いかにオーストラリアでスケートボードが身近なスポーツであるかということを物語っています。
移動手段として、スケートボードに触れることができるのは自身のスキルアップにも繋がります。ということで、スケートボードを楽しむためにオーストラリアに留学することは十分可能であり、国土の広さや、パークの質や数を考慮すると、スケーターにとってオーストラリアは日本よりも適しているのかもしれません。