オーストラリアでサーフィン留学をするには?おすすめの学校も紹介

サーフィンをしているイラスト
目次

オーストラリアでサーフィン留学をするメリット


オーストラリアはサーフィンで有名な国の一つです。

オーストラリアが巨大な大陸であるのは周知ですが、その長大な海岸を生かし、サーフィンの盛んな国となっています。オーストラリアには非常に多くのサーフポイントが存在しています。若い世代の人たちから年配の人たちまで自由にボードを持ち込んでサーフィンを楽しんでおり、そのサーフ文化は日本よりも浸透していると言えます。

また、世界中から、オーストラリアの海にはサーファーが集まっています。その理由としてはクイーンズランドでも有名なサーフィンのメッカであるサーファーズパラダイスをはじめ、数多くのサーフブランドが存在するのも理由の一つです。

それにより、世界大会やプロによるコンテストも開かれており、知名度が非常に高いのがオーストラリアのサーフィン文化です。サーフィンはチャレンジの連続であり、チャンスをいかに自分のものにできるか、メイク率をいかにあげられるか。それこそがサーインの楽しさの醍醐味です。

それでは果たしてサーフィンを生活の中心に置きながらオーストラリアに語学留学することは可能なのでしょうか。

答えはYESです。オーストラリアは内陸よりも海岸沿いに街や都市があり、留学先として人気のあるシドニー やゴールドコーストは基本的には人々の生活圏内のそれほど遠くない場所に海岸があります。

そのため日中は語学学校や専門学校で勉強しながら、午後は海に出てサーフィンをするという暮らしもできます。

サーフィン留学をするのにおすすめな語学学校

1.Navitas English マンリー校

世界的にも有名なNAVITAS Englishは、授業の質の高さや、国籍比において徹底した管理が施されており、着実に英語力を身に着けることができる語学学校として有名な学校です。

今回はNAVITASのマンリーキャンパスのご紹介ですが、マンリーキャンパスの良さはなんと言ってもシドニーで有名なマンリービーチからのアクセスが便利な点にあります。

マンリービーチには多くのサーファーがサーフィンを楽しんでおり、コミュニティーが広く、現地のサーファーと仲良くなれる機会がたくさんあるのも魅力的なポイントの一つです。そのため、マンリーキャンパスに通う生徒の中にはサーフボードを持ち込んで、授業後すぐに海に出られるように準備してくる生徒たちも多いです。

また、国籍比においても、日本人が7%と少なく、日本語に頼らない語学留学ができるのも大きな強みであると言えます。

2.オーストラリアン・パシフィックカレッジ(Australian Pacific College, APC)

Australian Pacific college通称APCもまた、マンリービーチの近くに位置しています。

NAVITAS Englishと比較すると国籍比率は8%とやや上がりますが、学費はリーズナブルでありながら、質の高い授業を受けることができるのはAPCの大きな魅力の一つです。

また、授業の時間割も柔軟であるため、打ち込みたいサーフィンの時間を容易に確保することができる点においてもAPCは優れた学校であると言えます。

アルバイトや仕事との両立もしやすいのも大きな魅力です。

3.Browns English Language School

BROWNSはクイーンズランドで有名な語学学校の一つとして知られています。

ブリスベンとゴールドにキャンパスを構えており、語学留学において生徒たちからの評判も良いです。なんと言っても、ゴールドコーストキャンパスはビーチから徒歩5分圏内であることが最大の魅力です。

授業後、サーフ仲間と海に駆け出す環境も整っており、抜群のロケーションだと言えます。

ゴールドコーストにはサーファーズパラダイスもあるので、レベルの高いサーファーたちと波を楽しむことができるのも、自分自身のメイク率やスキルを向上させるためにも適しています。

4.Lexis English

LexisEnglishはサンシャインコーストにあるアットホームな語学学校です。

魅力はなんと言ってもウオーターフロントキャンパスです。キャンパスの近くにはもちろんサーフィンのできる海があります。

国籍比率が豊かで、そのロケーションの良さから、課外授業として海で行う活動がプログラムとして提供されています。また、サンシャインコーストキャンパスは2010年に開講されたばかりであり、新しい校舎で授業を受けられるのも大きな魅力の一つです。

校舎には水辺を一望できる大きな窓やテラスが完備されており、生徒たちが伸び伸びと語学力の向上を諮る環境となっています。

サーフィンと語学学校は両立できる?

一番気になるポイントとしては、サーフィンと日常生活や語学留学を両立することができるのかどうかですね。

オーストラリアに語学留学をする場合、通常学生ビザを取得することになります。学生ビザの場合、二週間で40時間の就労が可能なので、お金を稼ぐことも可能です。下記に1日の流れの例を簡単にご紹介します。

こちらはサーフィンをしながら語学留学をしているある学生の実際の一日のスケジュールです。

7:30 起床

8:30 午前授業

10:30 昼休憩

12:30 午後授業

14:30 授業終了

15:30 サーフィン

18:00 アルバイト

22:00 帰宅

語学学校は基本的に平日通うことになるので、土日はサーフィンに十分に費やす時間があります。

また、海が家から徒歩圏内の場合は起床してからすぐ、海に出るのもオーストラリアのサーフィンライフでは珍しくありません。上記からわかるように、サーフィンに時間をいかに確保できるかは、語学学校と家からのアクセスのしやすさにかかってくると言っても過言ではありません。

実際、語学学校は街の中心部にキャンパスを構えていることが多く、シドニーの中心部の語学学校を例に挙げると、サーフィンをしながら授業を受けている生徒はほとんどいません。このように都心部の語学学校は日本人の在籍比率が高くなってきており、郊外や海の近くにキャンパスを構える語学学校ほど日本人の在籍比率は各段に下がります。

裏返せば、まだまだ日本人にサーフカルチャーが浸透していない裏付けにはなりますが、それは、語学力を向上させる良い機会になります。

やはり、日本人と昼夜関わっていれば伸びる語学力も伸ばすことができません。

スポーツは国境を超えてコミュニケーションが取れる良い機会です。それこそがサーフィンを通して語学留学を成功させることができる最大の強みではないでしょうか。

前述したようにオーストラリアはサーフィンをする上で大変恵まれた環境です。この機会にぜひ上の四校を検討してみてはいかがでしょうか。

オーストラリアとサメ

日本にいても、耳にすることがあるサメの襲撃に関するニュースがあります。オーストラリアはシャークアタックの件数が世界一として有名な国です。

オーストラリア沿岸は、世界最大級のサメの生息地でもあり、約180種類ものサメが生息していると言われています。オーストラリア北東部に広がるグレートバリアリーフを始め、美しいビーチが全国に渡り、数多く存在します。世界中から観光客や、ダイバー、サーファーがオーストラリアの美しい海を求めて渡豪します。

世界中からマリンスポーツを楽しむ人達が大勢やって来ます。その結果、サメとの遭遇する確率も必然と多くなってしまうということです。

下は2019年に一体どのぐらいサメによる事故が起きたかを表しています。

州名事故件数
(トータル)
NSW4
QLD6
SA0
WA1
VIC0
TAS0
NT0

しかし、ある統計によると、人が一生のうちに海でサメに遭遇する確率は20000人以上に一人と言われており、交通事故に遭遇するよりも確率は低いです。

あくまでも確率論ではありますが、ニュースでサメによる事故が取り上げられることも多いので、話題になることも多いため、サメによる事故が起こる海だというイメージの定着があるのかもしれません。

しかしながら、遊泳禁止のイエローフラグや立ち居入り禁止ゾーンの海に行かないというルールを守っていれば襲われてしまうことはよっぽどありません。

ニュースで目にするような事故はほとんどの場合、そのような、標識を無視して危険を顧みなかったことが原因です。ルールや標識を守りながらサーフィンを楽しむことは自分の命を守ることにつながります。

いかがでしたか。今回は、サーフィンを生活の中心とした語学留学についてカバーしていきました。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

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