ワーキングホリデービザ(Subclass 417)の申請方法とは?申請に必要なものや方法など

パスポートを持つ手

オーストラリアのワーホリは、他国と比べて人気です。

その理由は、最低賃金の高さ(日本の倍以上)と、特定の仕事に一定期間従事する等の条件を満たせば、2回目・3回目のワーホリビザが取得できることにあります(セカンドビザ、サードビザと言われます)。

この2回目・3回目のワーホリビザのことは、一般的に「セカンドワーホリビザ(セカンドビザ)」「サードワーホリビザ(サードビザ)」などと呼ばれます。

セカンドビザ取得には88日間以上、サードビザ取得には179日間以上のオーストラリアでの就労履歴を証明しなければなりません。

目次

 必要なもの

パスポート

充分な有効期限(一般的に半年以上)のあるパスポートが必要です。

パスポートを持っていない人はパスポートを取得しましょう。

クレジットカード

申請料を支払う時に必要です。カード名義は申請者ご本人のものでなくても構いません。ご家族等にお願いしても大丈夫です。クレジットカード使用料がかかります。

パソコンのメールアドレス

スマホや携帯ではなく、パソコンのメールアドレスを用意する必要があります。

申請条件

  • ビザ申請時に31歳未満であること。

31歳になる誕生日前に申請を行い受理されていれば、渡豪時に31歳を過ぎていてもOKです。

  • オーストラリア入国の目的があくまでも休暇であること

就労はできますが、あくまでも滞在中の生活資金を補う為のものであること、現地で働くことのできる期間は、一つの雇用主の元で最長6ヶ月までです。

  • 休暇を過ごす為の充分な資金、当面の生活費用を保持しているこ

オーストラリアを出国する出国する資金がある必要があります。

  • 17週間を超えて就学しないこと

最高17週間を超えない範囲であれば、学校に通って就学することができます。

  • 6週間を超えて就労しないこと

ワーキングホリデービザでは、雇用主1社に対し、最長6カ月就労することができます。そのため雇用主が異なれば6カ月以上働くことも可能です。また、学生ビザと違い週ごとの就労時間に制限はありません。

  • ビザの取得歴

過去にオーストラリアのワーキングホリデーのビザを取得し、渡豪した方は新しくワーホリビザを取得することができません。

申請方法

オーストラリアの移民局のサイトからインターネット上でe-Visa申請を行います。(全て英語での申請となります)

申請料金

AUD$650 (料金は変更がありますので、ご注意ください)

ワーキングホリデービザの有効期限

ビザが下りた日から1年以内に渡豪(入国)すれば有効になります。ビザが下りた日というのは、申請後VGN(Visa Grant Notification)のが発行された日になります。

そして入国から最長で1年滞在することができます。ビザ発給は1日~2ヶ月ほどかかりますので、予め余裕を持って申請しましょう。

ワーキングホリデービザが発給されるまで

申請後TRN番号が表示されます。この番号は受理されたことを示す重要な番号で、今後何かあった場合にはこの番号を使って問い合わせをしますので、なくさないようにしましょう。

その後、移民局よりビザ発給許可通知書がEメールで届きます。

全員留学経験者!無料でカウンセラーが相談に乗ります!

KOKOSのカウンセラー

留学を考えている皆さんに私たちからアドバイスしたいことは「一人で考え込むより、分かる人にまず聞いてみて」ということ。自分で不安なまま答えを探す前に、ぜひ経験豊富なKOKOSのスタッフに気軽にLINEやメールでご相談ください!

入学手続き、ビザ申請、現地サポートまで、日本人の現地スタッフが、全て無料でお手伝いします!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次