オーストラリアに最初来た時は食事にお金がいくらかかるのか分からず、正直不安もあると思います。
そこでオーストラリアで生活するにあたってざっくりとした一週間にかかる食費の目安をシドニーに留学に来ている、3人の例でご紹介したいと思います。
実際の食費例
それでは実際にシドニーで生活する3人の食費を具体的に見ていきましょう。
Aさんの1日の食費
Aさんはワーキングホリデーでオーストラリアに来ていて、日本食レストランで働いています。
朝 | シリアル or 食パン ($5-10前後) |
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昼 | 仕事先のまかない |
夜 | 仕事先のまかない |
合計 | $5-10前後 |
彼の場合、仕事先がレストランである為、お店からまかないが支給されます。よって、1日に食費があまりかからないとのことでした。一週間に週5で仕事に出ているので、一週間で$100以内で済むそうです。
食費の大部分をまかないで補えるというのはすごいですね。
Bさんの1日の食費
語学学校に通っているBさんはアルバイトをしていません。
朝 | シリアル or 食パン ($5-10前後) |
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昼 | ファーストフード店($10-20前後) |
夜 | 自炊($ 20前後) |
合計 | $25-40前 |
結果は上記のようでした。彼の場合、自炊をする時にかかる食費が昼のファーストフード店でかかる食費と同じくらいですね。
自炊をすれば食費は抑えられますが、一度にたくさん作ることが多いため、一回の買い物の値段は高くつくようです。しかし何日かにわたって食べることになるので、上のグラフは食費が多くかかった日といえますね。
Cさんの1日の食費
Cさんは語学学校に通いながら土産物店で働いています。
朝 | 食パン & ヨーグルト($5) |
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昼 | 自炊したお弁当($5-) |
夜 | 自炊($10-) |
合計 | $20- |
Cさんの場合、1日のほとんどを自炊で過ごしているようです。その結果、1日に20ドルほどに抑えられていますね。彼女は一週間に食費が140ドルを超えないように心がけているのだとか。
食費には個人差がありますが、自炊をすれば一週間に$150ドル前後に抑えることができると分かりますね。
オーストラリアでは外食費が高くつくため、友達と出かけたり、外出が増えれば食費は上がります。そのような娯楽も楽しみたい方は、自炊で日々の食費を抑えつつ、楽しみたいときにはお金を使うのがおすすめです。
食費を抑えるためのポイント
上記で紹介したように、オーストラリアではいかに食費を抑えるが節約する上での重要なポイントになります。
1.コンビニで食べ物を買わない
オーストラリアには深夜までやっていコンビニエンスストアが結構あります。日本にいる感覚でコンビニを利用してお会計の時に驚く事のないようコンビニは便利だからといって浪費しないように気をつけましょう。
2.大手スーパーの値下げセール品をチェックする
シドニーには大型スーパーがありますが、商品によっては半額セールがあります。値引きされている商品などWoolworth やcolesなど大手スーパーの公式のwebsiteに随時載っていますし、またメルマガなども配信されているので、チェックしてみましょう。
3.一週間にかかる食費を一度計算する
一週間にかかる食費を一度計算してみて次の週の食費の参考にすること、これが本当に大事なことだと思います。慣れない土地で一週間にかかる食費を把握しないまま過ごしていくのは勿体無いです。節約できるところがあるかもしれません。
上記のように、食事は節約していく上で重要な要素です。留学生の中には節約することが苦手な方も多くいますが、一週間にかかる食費をきちんと把握しておくことは今後の生活をする上で必要なことです。
そうすることで、自分の経済状況を把握しやすくなります。また慣れてくるとお金の管理は楽しさえも感じるかもしれません。