オーストラリア留学の奨学金は社会人でももらえる!種類や条件は?

学費のイメージ写真
目次

オーストラリア留学の奨学金は社会人でももらえる?

オーストラリア留学では、条件が合えば社会人でも奨学金を受けることができます。

しかし奨学金が受けられるのは大学、TAFE、カレッジなどで学位取得や資格取得をする場合で、語学学校などでは受けることが難しいでしょう。

※語学学校ではプロモーションといって、期間限定やコース限定で学費が安くなっていることがあります。

さらにCertificateやDiplomaよりは、Bachelor(学士)やMaster(修士)といった高い学位コースのほうが奨学金を受けられる可能性が高いです。

奨学金には大きく分けて貸与型給付型の2つがあります。

貸与型はお金を借りる形の奨学金で、卒業後して一定の期間が経ったら返済する必要があります。さらに返済の際には利子がかかる場合もあります。

給付型の奨学金はお金を貰う形の奨学金で、返済は求められません。しかし貸与型よりも厳しい条件が設定されていることがあり、英語力、学力、志望動機などを求められることもあります。

社会人でももらえるオーストラリア留学奨学金

日本政府が提供する奨学金

日本政府が提供する奨学金では、学士なら30歳以下、修士なら40歳以下といった年齢制限を設けていることが多いです。

さらに留学後は日本に帰国し、日本の教育や経済に貢献することなどが条件となっていることもあります。

JASSOでは年齢制限のない奨学金も提供しているので、気になる方はリンクよりご確認ください。

JASSO

海外留学支援制度(学部学位取得型)
【金額】
月額5万9,000円〜11万8,000円(原則4年)

【条件】
・応募時に日本に在住し、高校等卒業後、海外にある大学で「学士号」を取得する課程に直接進学する者  
・留学期間終了後、将来的に大学や研究機関等において、日本の国際競争力の強化や国際社会への知的貢献に資する教育研究を行う意思を有する者
海外留学支援制度(学部学位取得型)
【金額】
① 奨学金:月額8万9,000円~14万8,000円
② 授業料:年度250万円を上限とする実費額

【条件】
・修士または博士の学位取得を目的として海外の
大学院へ留学する者
・学士以上の学位を取得した方または取得見込みの方

オーストラリア政府が提供する奨学金

オーストラリア政府は地方都市で学ぶ留学生向けに奨学金を提供しています。

Destination Australia

海外留学支援制度(学部学位取得型)
【金額】
$15,000/年

【条件】
・フルタイムでオーストラリアの地方都市のコースに通う学生

大学が提供する奨学金

オーストラリアの各大学では独自の奨学金を提供しており、年齢制限が無いことがほとんど。

大学の奨学金は成績や英語力が条件となっていることが多く、その条件さえ満たせばもらえるタイプも多くあります。

2023年のオーストラリアの大学の奨学金については、以下の記事で詳しく紹介しています。

その他のプロモーションなど

語学学校、TAFE、カレッジ(専門学校)では学期やコースによって学費が安くなっていることがあります。

留学生の出身国によって異なるプロモーション価格が用意されていることがあるので、詳しくは留学エージェントなどに聞くのがいいでしょう。

【無料】オーストラリア留学ならKOKOSへ

KOKOSではオーストラリア国内のほぼ全ての語学学校、カレッジ、TAFE、大学、大学院をご紹介可能です。

留学相談から入学手続き、ビザ申請、現地サポートまで、日本人の現地スタッフが丁寧にお手伝いします。

さらに正規の留学エージェントなので、サポート費用は無料です。お気軽にラインまたはメールでお問い合わせください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次