カーティン大学付属カレッジ|CIC|Curtin College

カーティン大学イメージ写真
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学校紹介

カーティン大学(Curtin University)提携ファンデーション・ディプロマコース

西オーストラリア州で最も大きな州立大学であるカーティン大学はメインキャンパスがあるBentleyを含む5つのキャンパスを持っています。その他にも、マレーシア、シンガポール、シドニーなど、合計9つのキャンパスを持っているとても大きな大学です。また、オーストラリアを代表する教育機関として20カ国に約90大学と姉妹提携を結んでおり、活発的に教育交流を行っています。

カーティン大学は、元オーストラリア首相であったJohn Curtinの名前にちなんで名づけられ、研究分野にとても力を入れており、西オーストラリア州内で唯一PhD修了学生を対象に与えられるオーストラリアとニュージーランドで発表される研究分野の中でもとても知名度の高いAINSEゴールドメダルを受け取りました。

カーティン大学は、中国で発表された世界の大学ランキング順位でも上位に入っており、また2011年-2012 のTimes Higher Educationでも選ばれております。

更にカーティン大学は、自然科学、化学、工学、農学などの各分野の学部、大学院課程と博士課程で860以上の講義を行い、留学生には工学部(Engineering)がコースがもっとも人気のあるコースとされております。現地の学生には、他の研究過程の学科も人気が多く、特にデザインや映像、メディア関連のコースを勉強している学生のための最新式の施設や設備も揃っています。このように、カーティン大学は、理論的な基礎だけでなく、今の時代に合わせた実用性と応用能力に焦点を当てた教育を提供します。

カーティン大学用のファンデーション·ディプロマコース

カーティン大学のキャンパス内で勉強できるカーティンカレッジは、キャンパスで学校の授業を聞くことも可能になっております。勿論、学校内の施設も利用できます。

カーティンカレッジには、ファンデーションとディプロマコースがあり、これらのコース入学に必要とされる成績はカーティン大学に直接入学するよりも低いため、留学生には容易に入学することができるというメリットがあります。また、ファンデーションやディプロマのコースは基本的に留学生も多いために、いきなりローカルの学生と交わらない分英語に対するプレッシャーも少なく、しっかりと勉強に取り組むことも可能です。

なお、カーティンカレッジでは、ファンデーションコースをCertificate4という学位として受講することが可能です。

最初にCertificate 4(ファンデーションコース)修了後、ディプロマコース(大学1年生分)まで完了しましたらカーティン大学2年生に編入が可能です。この流れが最も留学生が取っているパターンと言っても良いかと思います。

次にTAPプロセスは、特定の科目にて高校での成績が優秀な学生のみを対象とするコースでコースの期間がファンデーションコースよりも短いのが特徴となっています。修了後は通常のファンデーションコース終了時と同じようにディプロマコースに進学した後、カーティン大学の2年生に編入が可能です。

英語の成績と高校の成績が全て優秀な学生は、ファンデーションコースを経ずに、直接ディプロマコースに進学することもできます。また、通常は12ヶ月のディプロマコースが一般的ですが、高校での成績優秀者はファーストトラックといって8ヶ月のディプロマコースへの入学も可能になってまいります。

各コース入学条件

※ご希望の分野によって入学の条件が異なって参ります。

ファンデーションコース(Certificate 4)

・高校2年生の修了と成績が平均60%以上/ IELTS5.5(no bands below 5.0)

TAP(Arts、文化事業学、IT)

・高等学校の卒業者、特定の科目の成績が優秀な場合/ IELTS6.0(no band below 5.5)

TAP(建築、エンジニアリング、保健)

ディプロマコース(Diploma)

  • ・ 高等学校の卒業者、平均60%以上/ IELTS6.0(no band below 5.5)

カーティン大学はコースによって2学期制や3学期制が決まって参ります。2学期制の場合、入学時期は2月と7月となり、3学期制では、2月、6月、9月が入学時期となっております。2学期と3学期制の違いは休みの長さになります。

3学期制の場合、一般的な夏休みを短く取り勉強に励む形になります。勉強内容に特に違いはありません。

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