TAFEクイーンズランド留学体験談|イベントマネジメントを学ぶ|松本悠さん

コロナ禍で予定していた1年間の留学が、わずか4ヶ月のカナダ留学に——。その悔しさを胸に、就職活動の道半ばで「もう一度、ちゃんと海外で生活したい」と決意した松本悠さん。ワーホリではなく、あえて「目的を持った留学」を選び、現在はTAFEクイーンズランドでイベントマネジメントを学んでいます。TAFEの授業のリアル、学生ビザでのアルバイト探し、住まい探しのコツまで、留学5ヶ月目の松本さんご本人に伺いました。

お話を伺った方

松本 悠(まつもと ゆう)さん

  • 留学先:TAFEクイーンズランド(TAFE Queensland)
  • コース:Diploma of Event Management(イベントマネジメント)
  • 2025年7月入学・現在在学中(留学5ヶ月目)
  • 大学時代にカナダ留学(4ヶ月)を経験。就活を経て、新卒カードよりも「目的ある留学」を選択
目次

コロナで4ヶ月に短縮されたカナダ留学。「もう一度ちゃんと海外で生活したい」

——まず、オーストラリア留学を決めたきっかけから教えてください。

松本さん:小学校の頃から公文で英語に触れてきて、高校も国際系のコースに進学しました。ホームステイも高校時代に2回経験して、「大学では絶対留学したい」と思って進学したんです。ところが、ちょうど入学とコロナが重なってしまって。予定していた時期に行けず、期間も1年ではなく、4ヶ月だけのカナダ留学になってしまいました。

松本さん:その後、普通に就活もしていたんですが、自分で考える中で「やっぱりもう一回、ちゃんと海外で生活してみたい」という思いが出てきて。ワーホリも考えたんですけど、新卒を捨てて海外に行くなら、何かちゃんと目的を持った方がいいんじゃないかと。それで今回は、ワーホリではなく留学にしようと決めました。

——他の国も検討されていたんですか?

松本さん:カナダは一度行っていて慣れている部分もあったんですが、時差ですぐに日本と連絡が取りづらいのが大変だったので。あとは個人的に、寒いのがちょっと苦手で(笑)。オーストラリアの方が自分には合っているかなと思って選びました。実際に住んでみて、気候はもう完璧です。朝晩は冷えますけど、すごく過ごしやすくて、とても合っているなと思います。

やりたいことをピンポイントで学べる。TAFEクイーンズランドを選んだ理由

——TAFEクイーンズランドに決めたきっかけを教えてください。

松本さん:語学留学もある中で、やっぱり「ちゃんと将来に繋げられることを勉強したい」と思ったんです。自分の興味のある業界がエンターテインメントやイベント系という、ちょっと特別な分野だったので——TAFEはすごくたくさんコースがあって、自分のやりたいことをピンポイントに選んで学べるのがとてもいいなと思い、TAFEにしました。

——卒業後は、どんな仕事に就きたいというイメージですか?

松本さん:まだ模索中ではあるんですが、芸能事務所やイベントを企画する側というか——裏方としてイベントを作っていくところの一員になれたらなと思っています。

「イベントとは?」から企画・運営の全体像まで。Diploma of Event Managementの授業

——現在学ばれている授業の内容を教えてもらえますか?

松本さん:まだ最初の方なので講義が多いんですが、まず「イベントとは?」という基礎から始まって、イベントの種類、立ち上げから終わりまでの流れ、その中で一つひとつ「どういうことに気をつけるのか」を学んでいます。マーケティングっぽいビジネス側面のことも教えてもらえます。「まず企画の仕方」というより、イベントをビジネスとして全体的に理解が深まる内容だと感じています。

——クラスはどんな構成ですか?

松本さん:現地の学生の方が多いですね。クラスは20人弱くらいで、留学生は5人くらい。留学生もスイスなどヨーロッパ出身で英語が話せる方ばかりなので、3〜4人でのディスカッションになると聞き取るのに必死で、自分の意見がなかなか言えないことも。そういう時はだいぶしんどいですね(笑)。

「良いサービスを素直に褒めてくれる」。オーストラリアに来てよかったこと

——オーストラリア生活で、満足しているところはどんなところですか?

松本さん:日本とは違う人のフランクさ、寛容さですね。最近アルバイトも始めたんですが、良いサービスができた時に「あなたのサービス、とってもよかったよ」と素直に伝えてくれるんです。直接伝えてくれることって、日本では少ないじゃないですか。そういうところが、「来てよかったな」と感じる瞬間です。

——どんなところでアルバイトされているんですか?

松本さん:もともと日本でコーヒーを淹れるバイトをしていたので、最初はバリスタを目指していたんですが、時期的なこともあってか難しくて。今は日本食レストランでフロントとして働いています。

学生ビザのバイト探しと「制服代」。苦労したこと・渡航前に知りたかったこと

——アルバイト探しは苦労されましたか?

松本さん:そうですね。他の学生ビザの子にも聞いたんですが、ワーホリの人と比べて働ける時間が少ないので、それで断られているのかなと感じることもあって。ワーホリの人も増えていますし、学生ビザでのバイト探しは少し難しいのかなと感じました。

——渡航前に知っておきたかった情報はありますか?

松本さん:学科によっては制服を購入しなければいけないことです。私はトップスが指定のもの2枚で60ドルほどかかりました。さらに黒いパンツや黒靴も自分で用意する必要があって、Kマートなどで手に入るとはいえ、私は日本で用意したかったなと。あと、服をいろいろ着るのが好きで人より多めに持ってきたのですが、制服で学校に行くと知っていれば、その分私服も減らせたなと思います(笑)。

——住まい探しはどうでしたか?

松本さん:最初の1ヶ月は、現地の家族と関わる機会があった方がいろいろ知れると思ってホームステイを選びました。homestay.comというサイトで自分で予約したんですが、すごく良いご家族で。「困ったことがあったら、家を出た後でも連絡してね」と言ってくれたり、引っ越しの時に車で送ってくれたり。当たり外れはあると思いますが、高い手数料を払って斡旋会社を通さなくても、ある程度はネットで見つかるかなと思いました。

松本さん:その後は定番のFlatmatesというサイトでシェアハウスを見つけました。フラットメイトは入れ替わりが多くて、「来週から入居できますよ」という物件の方が多いので、直前に探しても、決断力さえあればすぐ決まると思います。今は女性オンリーのシェアハウスで、1人の時間も欲しいタイプの私にはちょうど良い環境です。

これから留学を目指す人へ

——これから留学を検討する方へのアドバイスをお願いします。

松本さん:1つ言えるのは、来たら何か得るものは絶対にある、ということ。「迷うくらいなら、行っちゃえ」と思います(笑)。

「TAFEに強いエージェントを探した」。KOKOSを選んだ理由

——留学エージェントとしてKOKOSに決めていただいた理由を伺えますか?

松本さん:私の場合はTAFEに行きたいと決めていたので、TAFEにちゃんと強い留学エージェントを何社か調べて、お話をさせてもらいました。その際にしっかりと対応していただけたので、最終的にKOKOSさんに決めました。

——松本さん、貴重なお話をありがとうございました!

編集部より

「新卒を捨てて海外に行くなら、目的を持った留学を」——松本さんの選択は、ワーホリと留学で迷う多くの方のヒントになるはずです。TAFEは州立の職業訓練専門学校として、イベント、ホスピタリティ、デザインなど幅広い分野をピンポイントで学べるのが強み。ワーホリと学生ビザの違い、コース選び、費用感など、あなたの目的に合わせたプランを、まずは無料相談で確認してみてください。

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