オーストラリアでビジネスを学ぶ!ラトローブ大学でビジネスを学んだ学生へインタビュー

ウーロンゴン周辺を観光するShoyaさん

今回はKOKOS JAPANを利用してラトローブ大学に留学されたShoyaさんにお話を伺いました。

目次

Q ラトローブ大学に決めた理由は?

留学相談をした際に、様々な大学を紹介してもらったのですが、その中でもラトローブ大学は世界的にビジネスコースのレベルが高いと知り、質の高い教育が受けられると思いました。

さらに、最新のデジタルスキルを学びながらリーダーシップ、コミュニケーション、クリティカルシンキングのスキルも学べるのも魅力的でした。

Q ラトローブ大学ではどんなことを勉強しましたか?

ラトローブ大学では、日本の大学と同じく授業には数十人ほどの学生がいます。学科によって変わると思いますが、私が専攻していたマーケティングでは約40人ほどの学生とともに勉強をしていました。

授業は一昔前のマーケティング分野においての定石から、現代マーケティングのトレンドまで幅広く学びました。

特にデジタル社会に移行しつつある世界を鑑みてのデジタルマーケティングの分野はとても為になり、学ぶのが楽しかったです。

その他にもビジネスに関連した法律やトラブルになった場合の対処法など、ありとあらゆるビジネスに関する知識を得ることができ、とても充実した授業内容でした。

多人数クラスを活かした、グループに分かれての実践的な話し合いやプレゼンテーションなども多く組み込まれている為、クラスメイトとの交流ができ、協力して一つのことを成し遂げる力も身につきました。

Q 大学生活で楽しかったこと、一番苦労したことは?

楽しかったことは、様々な人たちと友達になれたことです。クラスメイトは国際色豊かで、仲良くなった友達と食事に行く機会なども増え、思い描いていた海外での学生生活を送ることができました。

課題でもチームで役割分担を決め、様々な工程をみんなで協力していく事がとても楽しかったです。

しかし一度グループ分けをする際に、積極的に参加しないと残った人同士で組むことになり、やる気がない人とグループになったときは大変でした。

グループメンバーの足並みが揃わないと中々課題が終わらず、協力的でないメンバーへの声かけもする必要があります。そのため、課題そのものに集中できないのが辛かったです。

Shoyaさんのオーストラリアでの思い出
Shoyaさんが息抜きに通っていたジムや旅行先のビーチ・友達との食事風景

Q 留学中アルバイトはどんなアルバイトをしていましたか?

日本食のレストランで働いていました。学校の課題などが多いため、長期休暇以外は週に2日から3日ほどバイトしていました。

シフトについて柔軟に対応してくれる為、休みも取りやすく、学業との両立ができていました。

課題の提出日に遅れないためにも、バイトのシフトの割合などを調整するのが大切だと思います。

Q ラトローブ大学のいい点・悪い点

ラトローブ大学では様々な国からの留学生との交流ができ、そして定期的に大学主催のイベントも行われている為、充実した学生生活が送れます。

授業内容は詳しく丁寧で、わからないところがあれば教授に直接聞いたりメールをするとしっかりとした返信をもらえます。特に課題で行き詰まった時には、相談すれば的確なアドバイスを貰うことができ、学生に寄り添った対応をしてくれると感じました。

高い評価を得ることは大変ですが、苦労した分分多くの知識身につけることができると思います。

授業用の教科書などはほとんど使わずパワーポイントでの授業が中心なので、自分のパソコンからいつでも内容を見られて便利でした。

しかし知識を深めたり課題を行う際に追加の勉強教材が必要な場合は購入した方がいいかもしれません。

交通の便も良く、シドニーキャンパスの場合はシティのほぼ中心に位置しているうえキャンパスが駅の近くにあります。

悪い点は大学生活を振り返ってみても特に見当たらず、充実した大学生活だったと思います。強いて言うなら学費が高いため費用面が厳しいかもしれません。

在学期間がコロナの時期と多少被ってしまったため、キャンパスでの授業が途中でオンラインに切り替わった時は不安になりました。ですが大学側がスムーズにズームでの授業に調整をしてくれて、不自由なく授業を続ける事ができました。

Q 卒業後のキャリアについて

私はラトローブ大学でマーケティングの基礎から、それをどのように実際の業務で使うのかまで幅広いことを学びました。その中でもデジタルマーケティングの分野に強い興味を持っています。

これからも進化するデジタル社会においては、販売戦略が多様化しており、これからも新たなマーケティング手法が出てくると思います。

可能性に満ちたこの分野でキャリアを築きたいと思っており、インターネットなどが中心のマーケティングの分野で働ければと思っています。まずはインターン生として経験を積み、その道への一歩を進めることが現在の目標です。

Q これからラトローブ大学に行く方や、ビジネスコースを目指す方にアドバイスは?

現地の人に比べて英語を挟む分、理解するのが大変になります。なので授業だけでなく自分でも英語やコース内容を予習・復習することが1番大事だと思います。

そしてわからない事が少しでもあれば、理解できるまで先生に聞くのがおすすめです。 それ以外にも大学の図書館やウェブサイトで課題のための情報を調べる事という方法があります。分からないことを解決し、理解を深めてから取り組むと、別の授業の理解もしやすくなりました。

注意すべきことは課題提出の期限です。課題提出は時間厳守のため遅れた場合には取得した点数からペナルティ分の点数が引かれてしまいます。そうならないためにも課題はなるべく早く始める事をお勧めします。周りの生徒で一夜漬けなどで終わらせようとしている人がいましたが、レポートやプレゼンテーションなど長い研究が必要な課題が多いため、かなり厳しいと思います。

ビジネス専攻の人はグループワークは避けては通れず、いい成績を取るにも重要になってきます。自分が遅れればその分チームメンバーにも迷惑がかかるため、責任も大きいです。

大学では常に「ビジネスは1人で行うものではない」と言う教えのもと様々なことにチームで挑戦します。チームの評価を上げるためにも、積極的に発言や発案などをして積極的に課題に参加することが大切です。

卒業するまでは大変ですが、いろいろな人と出会えいろいろな経験ができた為、とても充実した大学生活でした。これからオーストラリアで大学に通う方は将来のためにも日々の授業にしっかりと出席して課題を出して欲しいです。

学校に来ない学生も多くいますが、払っている高い学費を無駄にしない方がいいと思います。授業の中には次に出される課題の大切なヒントが多く、そしてグループ分けを行うのも授業中のため、出席せずに課題を終わらせるのは難しいです。課題でいい点数を取り、単位を確実に取得するようにしましょう。

勉学を中心にしつつも大学生活ではいろいろなイベントなどもたくさんあるので、他の学生との出会いも大切にしながら楽しんでください。

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