オーストラリアTAFEからレンガ職人を目指す
レンガ職人とは?
建設物を作るだけではなく、アーチ型にしてデザイン性のあるものを作ったり、装飾の一部としてレンガを使用したりと仕事内容は多岐にわたります。
働く際には基本的に屋外となるので、体力があり、体を動かして働くのが好きという方に向いています。
学校のレンガコースではレンガを積む技術だけではなく、建築に関する法や建築設計に対する知識なども学習します。学校に通いながらもアルバイトとして関連した仕事をする学生も多く、在学中からスキルを身に付けることも可能です。
主な仕事内容
・図面や仕様書に従って手作業でレンガを積む
・モルタルを使って様々なデザインや形状のレンガを並べる
・レンガ、ブロック、石をカットし、形を整える
・レンガの補修やメンテナンスを行う
オーストラリアの建物とレンガ
オーストラリアはレンガ職人の需要が日本より高く、その理由は建物の違いにあります。
日本の建物

– マンションやアパートが多い
– 鉄筋、セメント使用
オーストラリアの建物

– 平屋、低層の家が多い
– 木の骨組みが多い
(タイル、レンガ、電気、大工など各分野の専門家を雇って建築する傾向あり)
TAFE NSW-シドニーでレンガコースを勉強できる学校
コース内容は実務中心で、卒業後はオーストラリアレンガ工の資格が取得できます。
TAFE NSWレンガコース
Certificate III in Bricklaying (期間1年)
Certificate IV in Building and Construction (Building)(期間2年 Certificate III を含む)
Diploma of Building and Construction (Building)(期間3年 Certificate IIIとIVを含む)
– 入学日
2月、7月
– 入学条件
高卒 (オーストラリアyear10)、アイエルツ5.5
– 学費 (2022年):
CertificateIII $16,340
Certificate IV $31,020
Diploma $52,380
お気軽にお問い合わせください
シドニーでレンガコースを考えているなら、TAFE NSWを検討してみてはいかがでしょうか。 さらに、レンガ工だけでなく、他の建設職種に関するご相談もぜひお気軽にどうぞ。