オーストラリアで工学(エンジニアリング)が学べる大学トップ5

エンジニアが回路を組み立てているイメージ

オーストラリアで工学(エンジニアリング)を学びたいと考えている方向けに、工学(エンジニアリング)の専攻に絞った国内のランキングをご紹介します。

※今回のランキングはTimes Higher EducationのWorld University Rankings 2023 by subjectから引用しています。

目次

1位 モナッシュ大学

モナッシュ大学キャンパス

モナシュ大学の工学学士号では、最初の一年で工学の基礎と社会における役割を学びます。

1年生は全員、9つの工学専門科目の授業を受け、2年次以降にどの分野に重点を置くかを決めます。

学べる分野には航空宇宙、バイオメディカル、化学、土木、電気・コンピュータシステム、環境、材料、機械、ロボティクス・メカトロニクス、ソフトウェアなどがあります。

コースによっては産業界での就業体験、ボランティア活動、キャリアセッション、フィールドトリップなどが含まれます。

2位 クイーンズランド大学

UQ クイーンズランド大学キャンパス

クイーンズ大学の学部コースの1年目はフレキシブルに設定されており、学生は6つの工学専門分野すべてのコースを体験してから、重点的に学ぶ分野を選択することができます。

すべての工学部生は、卒業までに450時間の工学専門実習(EPP)を修了する必要があります。この実習によって、大学卒業後に必要な実践的な能力を身につけることができます。

工学関連の学生団体も多く、Skirts in Engineering、Australian Computer Society、Engineers Australiaなどがあります。

3位 ニューサウスウェールズ大学

UNSW ニューサウスウェールズ大学キャンパス

ニューサウスウェールズ大学には、バイオメディカル、化学・土木・環境、コンピューターサイエンス、電気・通信、機械・製造、鉱物・エネルギー資源、太陽光発電・再生可能エネルギー工学の8種類の工学部があります。

ほとんどのコースには、60日間の業界研修が含まれます。

また大学院では、環境工学、機械工学、電気通信工学、土木工学などのコースを取得することが可能です。

4位 シドニー大学

シドニー大学キャンパス

シドニー大学には、航空宇宙・機械・メカトロニクス、生物医学、化学・生物分子、土木、コンピュータサイエンス、電気・情報工学、プロジェクトマネジメントの7つの工学部があります。

1,200を超える産業界のパートナーとのネットワークにより、学位取得後のインターンシップやワークプレイスメントを紹介しているのが魅力です。

さらに工学部の学生には、土木工学からモータースポーツまで、あらゆる分野のクラブやサークルが数多くあります。

5位 メルボルン大学

メルボルン大学キャンパス

メルボルン大学の工学コースには、バイオメディカル、化学・生化学、土木、電気、エネルギー、機械などがあります。

さらに学生なら誰でもメルボルン起業家センターを利用できます。このセンターでは、さまざまなマスタークラス、ワークショップ、ピッチナイトなどを通じて、学生がビジネスアイデアを軌道に乗せるための支援を受けられます。

工学部は、アジア・オセアニア地域の多くの工学部で交流の機会を提供するAOTULEネットワークのパートナーでもあり、国内外とのつながりが強いです。

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