オーストラリア語学留学にかかる費用はどれくらい？

2023 10/13

オーストラリア語学学校の費用

語学学校の期間と費用の目安

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	1ヶ月	3ヶ月	6ヶ月	1年
学費	10～20万円	20～60万円	30～90万円	50～180万円
生活費	18～25万円	54～74万円	108～150万円	216～300万円
渡航費	7～20万円	7～20万円	7～20万円	7～20万円
学生保険費用(OSHC)	5千円	1万5千円	3万円	6万円
ビザ費用	1600円(観光ビザ)	6万(学生ビザ)	6万(学生ビザ)	6万(学生ビザ)
合計	36万〜66万	88～161万円	154万円～269万円	285～512万円

語学学校のコースは1週間〜1年まで幅が広く、自分の希望や予算に合った期間を選ぶことができます。

オーストラリアでは3か月以上の留学をする場合には学生ビザの取得が義務付けられておりますが、それ以下の場合は観光ビザで留学することができます。

その他にもワーキングホリデービザでの就学も可能で、その場合は4ヶ月までの就学が可能です。

シドニーやメルボルンといった都市では物価が高いため、生活費も地方より上がる傾向があります。

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滞在先の費用

オーストラリアでの滞在先には、主にシェアハウス、学生寮、ホームステイ、アパートの4つがあります。

シェアハウス

シェアハウスは留学生やワーホリの方の中で一番人気の滞在先で、家具なども備え付けてあり、物件数も多いです。

ただ、人気のあまり部屋を契約するのが難しいというケースもあり、より長期での滞在を考えている入居者のほうが有利になることも。

さらに、シェアハウスは現地についてからの契約が必須です。現地に行って内覧をしないと、写真とは違う部屋に住むことになったり、詐欺に遭ったりといったリスクがあります。

部屋探しに1ヶ月程度の時間がかかることもあるので、長期留学を考えている方向けとなります。

学生寮

オーストラリアには会社が運営する学生寮があり、その設備はホテル並みに整っていることも多いです。

しかしこちらも主に長期滞在の留学生向けとなります。さらに学生寮は非常に人気が高いので申し込んだ時にはもう部屋が埋まっていたということも。入居を決めたらすぐにお問い合わせするのがおすすめです。

ホームステイ

ホームステイは数日〜1ヶ月でも受け入れてもらえるので、短期留学生にもおすすめの留学先です。

ホームステイへの申し込みは語学学校を仲介して行ったり、ホームステイ斡旋会社に申し込んで行ったりします。

アパート

しかしアパートは最低契約期間が長かったり、家具が備え付けられていないため、買い揃える必要があったりと長期滞在者向け。契約の際の難易度も高いので、短期になりがちな語学留学でアパートに住まれる方はあまりいません。

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オーストラリアの語学学校に留学する時のポイント

語学学校選び

オーストラリアの語学学校には、以下の3つの種類があります。

・私立語学学校
学校数が多く、希望の授業数や期間のコースが見つかりやすい。学校外のアクティビティが盛んに行われているところが多い。

・大学付属語学学校
大学内のキャンパスにあるため、大学の整った施設や設備を使えたり、現地の学生と交流することが出来る。大学進学目的の学生が多く、授業のレベルも高い傾向がある。

・TAFE/専門学校付属語学学校
TAFE(公立職業専門学校)や私立専門学校に付属している語学学校。専門分野を学ぶための英語力を身につけることができる。

語学留学のコース選び

オーストラリアの語学学校のコースは様々あり、語学留学の目的によって選ぶことができます。

・一般英語コース
一般的な英語力を伸ばすコース。初心者からでも参加でき、日常的な英会話などを学べる。

・英語試験コース
TOEFLやIELTSといった英語試験に特化したコース。目標のスコアを取得するための英語力を伸ばせる。

・ビジネス英語コース
仕事での英語力を伸ばすことに特化したコース。実際の職場を想定したロールプレイなども多い。

・進学英語コース
大学、TAFE、専門学校などの学位・専門コースへの進学を目標としたコース。入学には一定の英語力が必要。

・英語+αコース
英語力のほかに、バリスタやフィットネスなどの習い事も学べるコース。英語以外のスキルも身につけたい方向け。