オーストラリア専門 / TAFE 学校 自動車整備士 留学

皆さんご存知のようにオーストラリアは広大な土地が広がっています。市街地から離れる際は自動車は必需品です。オーストラリアの街を散策していると気づくことがあります。それは結構年季の入った自動車が走っているんです。オーストラリアの人々は自動車は長く乗り続け、古い自動車も大事に乗ります。

そのため修理を繰り返しながら車を乗ることが多いため、オーストラリアでは自動車整備士の需要が高いです。また自動車整備士は、現在永住権を目指せる分野の一つです。というのも人口増加に伴って自動車整備士の人手不足が挙げられています。また、オーストラリアでは鉱業が盛んです。一般乗用車だけではなく、鉱業地帯で活躍する大型車の整備資格を取得することができると自身の強みになります。今回は自動車整備士になるためには何が必要か、何を学べるのか、得られる取得についてご紹介します。

自動車整備士のコースに進むための必要な英語力

自動車整備士のコースはIELTSでは5.5ポイント必要であり、5ポイント以下の項目があってはいけません。

自動車整備士のコースカリキュラム

自動車整備士のカリキュラムでは自動車整備士の全般を学んでいきます。自動車整備士は技術職であるため、実践的な知識や技術に重点を置いています。そねため、カリキュラム自体も

自動車整備の基礎知識を学ぶ講義と自動車整備の実務技術を学ぶ実践学習の大きく二つに分かれています。自動車整備士コースの授業内容としては以下が挙げられます。

・クラッチ&ブレーキ点検
・タイヤ交換
・ハンドル点検、修理
・電飾構造に関する基礎知識
・トランスミッション点検&修理
・自動車のオーバーホール及び手続き
・機械の活用、維持
・自動車点検/整備 エンジン学及び、エンジン機材点検/修理
・冷却系統点検/修理 燃料関係点検/修理
・職場の安全

コースの費用は各学校や教育機関で変わってきますがおよそ＄12000〜とお考え下さい。自動車整備士のコースに限ったことではありませんが自身の英語力がIELTS でいう5.5を取得するまでは英語学校で英語力を身につけなければなりません。専門的な分野を実践学習を交えて学んでいくコースなのである程度の英語力が求められます。

オーストラリア自動車整備士で永住権取得

2017年11月現在、実はあまり知られていませんが自動車整備士は永住権を自力で取得できる職業には残念ながら入っていませんが、企業などからスポンサーを得られればまだチャンスはあります。詳しくはこちらをご確認ください。

自動車整備を学べる教育機関と期間及びコース内容

ここでは代表してAshton Collegeをご紹介します。

Ashton College

自動車業界に強いネットワークを持ち、多くの優秀な卒業生を排出しています。150社以上との提携を持ち、ほとんどの生徒がローカルの学生です。またグループ校には英語コースも開講されており英語に自信がない方でも英語コースと自動車整備コースを組み合わせて学ぶことができます。

普通自動車整備コース

Certificate III in Light Vehicle Mechanical
コース期間：82週間

コース特徴：普通自動車のメカニック、リペアーなどサービスを学ぶためのコースです。クラスルームでの講義とワークショップでの実習を合わせて仕事に就ける能力を身につけます。

大型自動車整備コース

Certificate III in Automotive Diesel Engine
コース期間：72週間

コース特徴：大型自動車のメカニック、リペアーなどサービスを学ぶためのコースです。専門的な講義に加えて、実践的な実務を学ぶことができます。大型自動車整備コースは特に需要が高いため、取得後は就職に有利だと言えます。

自動車メカニック鑑定

Certificate IV in Automotive Mechanical Diagnosis
コース期間：30週間

コース特徴：サティフィケイトIIIよりもさらに掘り下げた上級メカニックを目指す、自動車鑑定士になりたい方のためのコースです。

その他にも以下のような選択肢があります。

オーストラリアで自動車整備士として一から学びたい、または再出発したいという方、無料ですので是非一度詳細お問い合わせください。