UTS Insearch - シドニー工科大学付属専門学校

学校紹介
シドニー工科大学(University Technology of Sydney) / 提携ファンデーション・ディプロマコース
シドニー市内中心部に位置するシドニー工科大学(UTS)は、セントラル駅周辺に背の高い本キャンパスを構え、工学、デザイン、看護、IT、でとても高い評価を受けています。シドニーにはシドニー大学のような有名大学もありますが、負けず劣らず高い人気を誇っております。
また、シドニー工科大学はオーストラリアの工科大学ATN(Australia Technology Network of University)の一つとしても実践的なコースを提供しているということも名門校に負けない理由になっております。総30,000人以上の学生が4つのキャンパスHaymarket、Broadway、Chippendale、Kuring-gaiで勉強しており、その中の5,000人程度は留学生と大きな割合を占めていることでも知られています。
シドニー工科大学はUTS:INSEARCHという大学準備コース提携校を通じて、UTSへの進学を希望とする地元のオーストラリア人学生だけでなく、留学生に対しても準備コースとして様々なコースを提供しています。
UTS:INSEARCHの英語コースは、質の高い英語教材を出版するほど、シドニーで最高の評価を受けており、またファンデーションコースとディプロマコースを通じて、UTSへの編入進学も可能となっています。
UTS:英語、ファンデーション·ディプロマコース
UTSのファンデーションとディプロマコースは、シドニー工科大学と提携校であるUTS:INSEARCH(インサーチ)で提供されています。 INSEARCHの英語コースは、シドニー市内でも最高レベルで認められている程質の高いものを提供しており、スマートボードやアイパッドなどをよした先端設備による学習と、オンラインメディアを通じた多様な学習アプローチを行っております。
英語コースの各レベルは、 2013年に変更され、以下のように合計7レベル(一般英語2段階、 アカデミック英語の5段階で構成されており、各コースは、一般英語-5週間、アカデミック英語- 10週間単位で 構成されています。ファンデーションやディプロマコースに行くための英語力が不足している場合規定のアカデミック英語クラスを修了することで各コースの英語条件をクリアすることが可能になっています。
UTSは、他の大学(グループエイト)に比べて、以下のようにファンデーションもディプロマも多くの分野からコース選択が可能になっていることがひとつの特徴です。
UTS:Insearchファンデーションコース分野
- ・ Arts and Social Science
- ・ Business
- ・ Design and Architecture
- ・ Engineering
- ・ Information Technology
- ・ Nursing and Health Sciences
- ・ Physical Science
UTS:Insearchディプロマコースコース分野
- ・ Business
- ・ Communication
- ・ Design
- ・ Engineering
- ・ Information Technology
- ・ Science
また、UTSのファンデーションとディプロマコースを通して大学に入学するためには以下のようは3つのパターンが可能になって参ります。
1. ファンデーション ⇒ UTS入学
ファンデーションコースは、Standard 3学期(1年)、そしてAccelerated 2学期(8ヵ月)に分類され、入学条件はStandardコースがIELTS 5.5(各セクション5.0)であり、高校2年生以上(65%以上)を卒業していることが必要で、Acceleratedコースも入学英語条件はIELTS 5.5(各セクション5.0)で、高校卒業(75%以上)が入学最低条件となっております。
Insearchの語学学校経由の場合は、Academic English レベル3をクリアして頂ければ結構です。ファンデーション8ヶ月または1年の課程を終了後、UTS大学の1年生への入学が可能になってきます。
2. ディプロマコース ⇒ UTS入学
UTSのディプロマコースは、UTSの大学の1年生と同じレベルと授業を終えることにより、ディプロマという学位を取得できるほかに、UTSの2年生に進学することが可能になります。Insearch(インサーチ)のディプロマコースは、様々なコースから専攻をお選びいただけることが特徴です(上記参照)。入学英語条件はIELTS6.0以上(ライティング6.0以上)を要求され、学歴面では高卒(内申点2.8以上)が必要になっております。ディプロマコースもStandard -3学期と、Accelerated-2学期で構成されています。
3. ファンデーション⇒ディプロマ ⇒ UTS入学
ファンデーションを終えてディプロマコースに進み、その後UTSの2年生に進学する方法は一番人気といっていいでしょう。 この方法はコース自体小規模で行われ、留学生と一緒に大学1年生過程を学ぶため、最も苦労が多いといわれている大学1年生の時期をプレッシャー少なく完了することが出来ることが何よりのメリットです。
英語面でもそのプレッシャーはローカルの学生と完全に交わるよりは少なくて済むでしょう。過去のケースから見てもこのパターンで大学に入学されたかたの方がより大学に順応しやすくなっていると思いますし、効率良い勉強を行っているかと思います。
ファンデーション学業の内容
前述したように、UTSのファンデーションコースは、Standard(1年)とAccelerated(8ヶ月)コースに分かれていますが、Acceleratedコースは、通常のStandardコースの1学期目を除いた2と3学期のみを勉強すると考えて頂ければ結構です。3学期で構成されるStandardコースは、英語、応用数学、経済のような基礎科目の前半を1学期で行い、2〜3学期に 本人が大学にて専攻しようとする学部の科目を勉強する形になっていきます。
入学時期
入学時期はファンデーションもディプロマコースも2月、5月、9月の3回になっておりますが、StandardやAcceleratedによっては大学の希望入学時期に合わせたコース開始が必要になってきます。詳しいスケジュールの組み方は是非お問い合わせください。
さまざまな形の豪州挑戦をサポート